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オーダーシューズ フィッティングのコツ
2024.06.12|オーダーシューズ,セミオーダーシューズ,
足は「第二の心臓」と呼ばれるほど、重要な部分です。
どんなにデザインが好きでも、自分の足に合っていない靴を履き続けると、健康を害することにもなりかかねません。
オーダーメイドシューズは、好みのデザインの靴を作り上げることができるだけでなく、既製靴にはできない、自分の足にぴったりのフィッティングを実現できることも大きな魅力です。
そのために重要になるのが、フィッティング。
スピカのオーダーシューズでは、スタッフが丁寧にご案内しますので心配はいりませんが、事前に準備が必要な内容もありますので、ご来店前に以下のポイントを押さえてフィッティングに臨んでいただく方が宜しいかと思います。
【ポイント1:普段ビジネスシューズを履くときに使う靴下でフィッティングを行う】
靴下の厚みによって、フィッティングは大きく変わってしまいます。お休みの日にしか履かない靴下でフィッティングを行えば、当然正しい靴のサイズは分かりません。フィッティングの際は、必ず普段から使っているビジネスシューズの時に履く靴下をお持ちください。
【ポイント2:カカトをヒールにぴったりと付ける】
フィッティングシューズに足を入れたら、ヒールカップにカカトをぴったりと付けた状態で靴紐を結びます。ヒールのホールド感をチェックして、歩いてみてヒールが浮かないかを確認しましょう。
【ポイント3:親指と小指の感触でフィット感をチェック】
フィッティングで一番注意する点は、親指と小指の部分。これらの部分に当たりがあると、歩いているうちに痛みが出てきます。どちらも「点」ではなく、「面」で当たっているか確認し、サイズも窮屈すぎないかチェックしましょう。また、夕方の方が足がむくむので、午前中にフィッティングをする場合には、夕方の足のむくみも考慮した上でフィッティングを確認するようにしましょう。
【ポイント4:足の前滑りと横ブレがないかをチェック】
親指と小指の付け根(ボールジョイント)がしっかりと固定されているか、靴の中で足が前後に動かないかを確認しましょう。足が固定されていないと、靴ズレの原因となります。
ご自身の足にぴったりの靴を作るのに、フィッティングはとても重要です。そして好みのフィッティングはご自身にしか分かりません。上記のポイントをしっかりと押さえて、快適に履ける靴を作って頂ければと思います。
スピカのオーダーシューズでは、足が大きい小さいなどの問題で普通のお店ではぴったりのサイズが見つけられないという方だけでなく、ケガなどで左右の足のサイズが違ったり、甲が低くてサイズが合わなかったり、くるぶしが履き口に当たっていつも痛いなど、既製靴では解決できないお悩みを解決することができます。
気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
オーダーシューズのご予約やお問い合わせは、お電話(03-6413-6656)またはHPから承っております。
サービスの詳細はスピカのセミオーダーシューズページをご覧ください。
革靴オーダーメイドなら東京・麻布十番のスピカへ
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