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The Fool

2011.05.02|靴の話

 こんにちは、東京と千葉のハーフ たなかです。

 以前から何度も登場してるTricker’s「Stow」。

 ん?
 以前の写真と何かが違う気が…。

 これこれ。

 …。
 ふぅっ、やっちまったゼ。
 また日本の経済を活性化させちまった…。

 ということで、こちらは新規購入の「Malton」。
 Stowと何が違うかと言うと…。

 基本的に同じ!

 もともとはこの「C-Shade」という素材を使った物のみ「Malton」、それ以外を「Stow」と言っていたそうですが…。
 今は特に区別していないそうです。
 この「C-Shade」、ただでさえ頑強なTricker’sの中でも特に剛性の高い素材として知られています。
 が!
 最近の世界中でのTricker’s人気により非常に品薄な様で、今回も久しぶりに出会えました。
 最近は日本でも少し変わった別注ものばかりで、こういうThe・定番はなかなか珍しくなってしまいましたね。

 ということで、新しくTricker’sを購入された方へオススメの愛し方を少し。

 まずは…

 トゥにスティールを付ける。
 今回はTRIMPH(トライアンフ・スティール)、¥3,900。

 ヒモ切れ防止のために、アイレットの裏を叩く。
 プライスレス(笑)。

 軽く磨く、¥2,000(修理と併せると¥1,000)。
 大切なこと。

 好みの長さ、色にシューレースを交換する、¥900。
 脱ぎ履きの際にシューレースが抜けるのが嫌なので、端を結んで先をほぐしてタッセル風にするのがTanaka-Style。

 

 完成!
 これでガンガン履けるゼ!

 ちなみに…

 左:Mens Maron Antique Brogue Boots ≪Stow≫
 右:Mens C-Shade Gorse Brogue Boots ≪Malton≫

 色や雰囲気の違いを感じていただけますかね?

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