2015年 人生で3度目の年男をむかえました。
12年前は社会人一年目だったことを考えると本当にあっという間の一回りだったように感じます。
そんな15年度は道具の手入れよりスタート。
昨年度の製作時に感じた、ちょっとした塩梅の調整と新たな道具の新調。
完成された作品が無いのと同様、完成された道具もないのだと感じます。
毎年、毎年少しづつ調整を加え、その年の自分の感性に合った道具を作り出す。
作り手にしか分からない自己満の世界かもしれませんが、
それがあるから続けられる?とも言えるのではないでしょうか。
本年もよろしくお願いいたします。 Spica 斎藤
※一番左が加工前で、右と真ん中は加工後です。