スピカブログSpica Blog
Renia
2013.08.01|その他の話
修理の現場で大量に使われる接着剤の多くは、トルエンという溶媒を多く含んでいます
トルエンは私たちの生活のなかで、接着剤の他にも建材や塗料、樹脂など様々なものに使われており、いまや無くてはならないものだそうですが、揮発した気体を吸い続けることで、脳や神経に深刻な障害をもたらすことも知られています
有名どころだとシックハウス症候群などでしょうか
自覚症状としては
①手が荒れる
②異常に疲れた感じ、足がだるい
③頭痛、頭痛感、めまい
④いらいら、不眠、夢見が悪い
⑤胃のもたれ、食欲がない、酒に弱くなる
などが挙げられるそうですが、これらが明確にトルエンの影響だとは気づかず、あまり頓着しない人が多いそうです
でもこうやって並べてみると、毎日使っている私たちとしては何と無く思い当たる節があるような無いような…
そこで、スピカではスタッフの健康を慮り、接着剤の見直し、切り替えをすることになりました
先進国ドイツ、Renia社製の接着剤です
皮膚からも体内に侵入する(恐ろしい!)トルエンを含んでいないので、手に付着しても全く問題がないそうです!
さすがドイツ‼
国産の接着剤よりもちょっと高いですが、長くこの仕事を続けていくであろうことを考えると、安く健康が買えると思えば納得です
さすがドイツ‼
靴修理と靴磨きのスピカ
バッグ修理、バッグクリーニングも
鈴木
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