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女性靴職人展
2013.07.12|その他の話
現在日本には世界に類を見ないほど
靴職人を目指している若者が増えていると言われています。
『靴職人』というと過去には丁稚奉公の関係で従事するスタイルが
一般的であったようですが、現在では労基法などの法律が整い
過去のような技術の習得スタイルは見直され、
多くの若者が靴学校に通い、靴の知識を技術を学ぶようになりました。
そういう私も数年前に靴学校を卒業した者ですが、
入学当初に一番驚いたのが靴職人を志す女性の多さでした!!
『職人』というと手は汚れるし、体力的にもキツい印象が強かったので
「女性も多少いると思ったけど、まさかこんなに・・・。」
という衝撃を受けたのをおぼえております。
しかし、よくよく考えれば世間に流通している靴の数を考えても
圧倒的に女性モノのほうが多い訳で女性の感覚で女性が好む靴を
作りたいと思う人がいるのは当たり前のことですよね・・・。
しかしながら『女性靴職人』というとまだまだ一般的には
馴染みの浅いようで「どんな靴を作っているの??」
という声が多いのが現状のようです。
そんな方へ
『女性靴職人展』
2013/07/12 〜 07/21
東京都中央区銀座8丁目5番4号 銀座マシソンビル1・2階
TIME & EFFORT
女性の靴職人の皆さんがどのような靴を作っているのか?
気になる方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?
本格的な靴と鞄のメンテナンスSpica
SAITO
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