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谷根千
2012.11.14|その他の話
谷根千(やねせん)
東京にお住いの方であれば、一度は耳にしたことある言葉ではないでしょうか。
谷根千とは、谷中・根津・千駄木周辺地域を指す総称(それぞれの頭文字を取っています)で、このあたりは第二次世界大戦中に戦災をあまり受けなかったために、山手線の内側にありながら、今でも古き良き東京の下町の街並みが残っている地域として有名です。
東京に来て、早15年が経とうとしていますが、先日はじめてその谷根千に行ってきました。
日暮里駅を降りて、ちょっと歩くと、御殿坂という坂が現れます。
この坂を超えると、かの有名な「谷中銀座」です。
途中、東京名物という谷中せんべいを発見。
本当に昔ながらのお店の造りで、びっくり。
そして、こちらはなぜかトルコ・イラン料理のお店。
地べたに座って食べています。
新鮮です。
こちらが谷中銀座。
昔ながらの下町の商店街という感じで、映画Alwaysの香りがします。
この風景だけでも癒されました。
商店街の中を歩くと、かわいらしい美容室や、行列ができる御惣菜屋さん、面白い名前のTシャツ屋さんなど、個性的なお店がたくさんありました。
そして、街並みの雰囲気を統一するためか、ほとんどのお店の看板が木彫りでできていました。
これだけでもいい味が出ています。
商店街の方の粋な取り組みですね。
いい味出した酒屋さんなんかもあって、「ビールいかがっすか?」と店員さんに言われた日には抗うこともできず・・・。
揚げたてのコロッケを片手に、美味しい生ビールをいただきました。
東京にもまだまだいいところがあるんですね。
最高の休日でした。
靴修理、靴磨き、バッグ修理、バッグクリーニング スピカ
手嶋
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