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オススメの本
2011.08.21|その他の話
こんにちは、手嶋です。
24時間テレビやってますね~。
徳光さんがんばれ~!
武道館までゴールしてください!!
とか言っておいて、、、、実は僕、子供の頃、24時間テレビが大嫌いでした!(キッパリ)
これを見ると、夏休みが終わってしまう!、という猛烈なプレッシャーに襲われてたからです。
全く夏休みの宿題をやってなかったんですねぇ、毎年この頃(8月20日)まで。
実際に、夏休み明けの初登校の朝に日記書いてましたし、横では両親が電卓で算数の宿題を手伝ってくれてました。(*´∀`*)
自分で言うのもなんですが、本当に駄目な小学生だったんですね・・・。お恥ずかしい。
さてさて、ガラリと話しは変わりまして、今日はオススメの本をご紹介したいと思います。
僕もラッキーパンダの松浦さんに教えて貰ったんですが・・・。(照)
終戦のこの時期に読むにはピッタリの本です。
「永遠の0(ゼロ)」
百田 尚樹 著
講談社
0(ゼロ)とは第二次世界大戦中に日本が誇った伝説の戦闘機「ゼロ戦」のことです。
そしてこの本は、ある姉弟が第二次世界大戦で死んでしまった祖父について調べていく過程で、これまで知らなかった戦争の真実を知っていくというお話しです。
(僕、こういう話し大好きなんです)
今年で終戦から66年が経ち、徐々に戦争への記憶が薄れていく中、経験を体験していない我々がこのような本を通して、少しでも戦争に思いを馳せることはとても重要なことのように思います。
「ゼロ戦」を使ったカミカゼ特攻隊。
そんな非人道的な作戦の裏に隠された戦争の真実の姿をこの本を読んで、是非多くの方に知って頂きたいと思います。
驚かされると共に、今、普通にある平和のありがたさを改めて感じることができると思います。
涙なしでは読めない、感動巨編です。
ハンカチをご用意の上、是非ご一読を。
【あらすじ】
日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた…。人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗り—それが祖父だった。「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻を志願したのか?健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語。
靴修理と靴磨き スピカ
手嶋
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