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酉の市
2010.11.21|その他の話
こんにちは、手嶋です。
先日、一人お昼ご飯を食べに行こうと麻布十番の町をフラフラしていたら、近所の十番稲荷神社で酉の市をやっていました。
酉の市のことを詳しくは知らなかったので、早速ネットで検索。
(十番でお店をやっているのにお恥ずかしい限りで・・・。)
それによると、酉の市は例年11月の酉の日に行われる各地の大鳥神社の祭礼で、大鳥神社の祭神である日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東夷征伐の戦勝祈願をし、帰還時にお礼参りをしたことにちなんで、命日である11月の酉の日に行われている関東特有の行事との由。
(@_@;)???
なんのこっちゃ??
いまいちピンとこないのは僕だけでしょうか・・・。
酉の市と言えば、「商売繁盛」というイメージなので、その起源を聞くとちょっと混乱してしまいますが、現在の意味としては「商売繁盛を祈る大鳥神社の祭礼」という理解でいいのではないでしょうか?
「いや正しいに決まってる!!」と勝手に納得し、ランチの後にその様子をパシャリ。
ワシが獲物をわしづかみにすることになぞらえて作られたという、ワシの爪に似た「熊手」におかめや招福を飾った「かっこめ」など縁起物がたくさん売られていました。
すぐ近くに六本木ヒルズがそびえたち、都会的なイメージが強い麻布エリアですが、ふと見ると昔ながらのお祭りや行事がたくさんあるのがこの街の面白いところ。
なんとも心なごむ午後のひとときでした。
靴修理と靴磨き スピカ
手嶋
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