スピカブログSpica Blog
扉の奥は…
2010.10.06|その他の話
【こんばんは、牛乳飲みながらのたなかです。】
最近はこの冒頭の文をわざと入れてなかったのですが…。
何人かの友人から「最近ブログサボってるじゃないか」と言われました。
ちゃんと書いてますよ~、最後まで読んでくださいね。
まぁいいや。
今日は新宿伊勢丹のお話。
新宿駅の地下道から、小さな階段を上がると…
そこは所謂「デパ地下」。
「確か〇〇がマカロン好きだったなぁ」
とか
「△△のお惣菜美味しかったなぁ」
とか
「ハモン・イベリコもいいけど、クラテッロ・ディ・ジベッロのほうが好きだなぁ」
なんてどうでもいいこと考えながら、「靴見よう」と本館からメンズ館へ行く途中…。
そこには広い広~いワイン売り場がある。
世界各国の多様なワインが揃う。
が、しばらく眺めているとふと思うはず。
「あれ、あんまり高いワインがないぞ?」
そう感じたら近くのスタッフに質問をしてみる。
例えば…
「ハートのラベルのワイン(カロン・セギュール)、どこですか?」
「ロマネ・コンティっていくらするんですか?」
「〇〇年の、生まれ年のワインが欲しいんですけどありますか?」
そうすると
「こちらへどうぞ」
そう言って売り場の奥、奥の奥へ…。
そこにはガラスの扉。
8メートルの長いトンネルと、2枚のガラス扉の先に約1,000種類にも及ぶ高級ワイン・限定ワインが並ぶ。
そう、そこは grand cave & vintege cellar 。
さらにその先には、南京錠で閉じられた鉄格子の扉。
奥には「100年分」のヴィンテージワインが眠っている。
意外と知られていないが、ここにはテイスティングカウンターが併設されている。
まぁ「扉の奥」まで足を運ぶお方も少ないだろうから。
店内で販売されているワインの中から常時6~10種類程がセレクトされて提供されている。
特筆すべきはその価格。
最もリーズナブルな物なら200円台!からある。
なぜかというと、あくまで「ワインを知ってもらうためのサービス」だからだそうだ。
基本的には50ml、ワインに合わせたグラスで提供される。
本日筆者がオーダーしたのは
SiLEX 2007 ディディエ・ダグノー
ニュイサンジョルジュ ミュルジュ 2004 ユドロ・ノエラ
シャトー・ピション・コンテス・ラランド 1978
このクラスのワインが常時グラスでオーダーできる店なんて他にありますかね?
ちなみにピションは50mlで¥3,150(フルボトルの販売価格は¥31,500)だが、レストランでボトルで注文するとしたら10万円近くするお店もあると思う。
何かお探しのワインがある方はこの方まで。
画像は小さいですが、たなかが最も信頼するソムリエ、宮沢さんです。
靴修理と靴磨き バッグクリーニング Spica
今日はこれからレイトショーで「君に届け」を観に行く たなか
このブログ記事のコメント
- T茶~|2010.10.08 15:26
- レイトショーの後だったんですね(笑)
多部ちゃん最高です!
- admin|2010.10.12 00:59
- T茶~ 様
「君に届け」泣けるイイ作品でしたよ~。
by たなか
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