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HANA-YORI-DANGO?
2010.04.06|その他の話
こんばんは、「THE・器用貧乏」たなかです。
そういえば、だいぶ以前にルイージT様(仮名)より「おすすめのワインを教えてくれ」とのお申し入れがありましてのでこの場でご紹介をば。
Chateau Chasse-Spleen / AOC Moulis Cru Bourgeois Exceptional
シャトー・シャス・スプリーン / ボルドー、ムーリス村 / 格付け ブルジョワ級
過去記事はコチラ
Chateau Branaire Ducru / AOC Saint-Julien Grand Cru Classe en 1855 du Medoc
シャトー・ブラネール・デュクリュ / ボルドー、サンジュリアン村 / 格付け 4級
過去記事はコチラ
Chateau Sociando Mallet / AOC Haut Medoc
シャトー・ソシアンド・マレ / ボルドー、オー・メドック地区 / 格付け外(2003年より脱退、それまではブルジョワ級)
おすすめはたくさんありますが、この3本が今の気分かな、と。
私はどちらかというとブルゴーニュ派(ピノキチ、ブル夫とも呼ばれる)なんですが、ブルゴーニュは複雑で少々難しいため、おすすめしにくいのです(汗)。
細かいテイスティング・コメントなんかは過去記事を参照していただければ…。
というよりも、皆さんが飲んだときのイメージが大切かな、と。
選んだ基準としては
ヴィンテージ(収穫年)による当たり外れが少ない。
価格が現実的
比較的探すのが容易
などです。
どんなに美味しいワインでも、飲めなきゃ話にならないですから。
今回ご紹介した3本の最新ヴィンテージはいずれも4~5千円台、探せば3千円台でも見つかりますよ。
でも、フランスワインの本当の真価は一定期間以上の熟成を経てこそ発揮される、と言う人も少なくありません。
できれば10~20年くらい経たものを試していただきたいです(良いヴィンテージでも1万円弱で見つけられるはず)。
とはいえ、実は1千円程度~2千円台でも美味しいワインはまだまだあるので、そちらはまた後日…。
そんなこんなで、先日はこちらの1本を飲みました。
Chateau Quinault l’Enclos
シャトー・キノー・ランクロ1999年 / ボルドー、サンテミリオン村 / サンテミリオン特別級
まだまだ若かったですが、実に凝縮した華やかなワインでした。
そういえば、先日代々木公園にお花見に行きましたよ。
まさに満開な、パーフェクトなタイミングでした。
夕方からのスタートだったので、途中で雨が降ってきてしまったのが非常に残念ですが…。
靴修理と靴磨き Spica たなか
このブログ記事のコメント
- Luigi T|2010.04.06 14:23
- Grazie mille!
1000円~2000円台のも楽しみにしておきます。
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