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ピッコロ大魔王、封じ込めました
2010.02.12|その他の話
久しぶりの、お疲れさまでスイーツっ‼ たなかです、昨日食べたステーキが完璧に生だった、たなかです。
じっちゃんに習った「魔封波」で、先日ようやくピッコロ大魔王を封じ込めることに成功しましたよ‼
まぁもちろん冗談です。
もともと焼酎「川越」が入っていた甕が、友人ウッチマン君の協力で空になったので詰め変えました。
何を入れようか考えましたが、やはり度数が高いほうがよかんべや、と愛する幸せの黄色いラベル「ろかせず」35度です。
ということで(何が?)、友人ウッチマン君が遊びに来たので久しぶりの『悪ふざけ』やっちゃいましたっ‼
まずはウッチマン君お持ち込みのお伴たちです。
オリーブ、生ハム、サラミ‼
そして今回のサプライズ‼
なんと2月に『スイカ』だっ‼
ウッチマン君のおばあちゃん、ごちそうさまでございます。
で、今回の主役達はコチラ。
Chateau Montrose(シャトー・モンローズ)1980年/仏・ボルドー/サン・テステフ/格付け2級 「スーパーセカンド」「サン・テステフのシャトー・ラトゥール」と呼ばれる名シャトーの古酒。
30年を経て今が飲み頃のピークと思われる。 が、色はまだまだ若さが感じられたので心配したが、香りを嗅いでぶっ飛んだ‼
すごかった…。
Romanee St. Vivant les Quatre Journaux – Louis Latour(ロマネ・サン・ヴィヴァン レ・カトル・ジュルノー/ルイ・ラトゥール)1983年/仏・ブルゴーニュ/ヴォーヌ・ロマネ特級畑
ブルゴーニュで最高の畑のひとつ、ロマネ・サン・ヴィヴァン。 その畑の中でもロマネ・コンティ直下の最高の区画の葡萄から、今では廃れてしまったようなクラシックな方法を用いて作られる1本。 世界最高峰のワインのひとつと言えるのではないだろうか。
エチケット(ラベル)があまりにボロボロだったのと、ボトル越しに見る色がかなり「イっちゃってた」ので期待せずに開けた。
‼
これは…。
男2人で、神の雫の遠峰一青ばりに「おぉ…」としばらく言葉を失う。
「薔薇の花束」と言われるほどの香りは感じられないまでも、とにかくそのミネラルとたっぷりとした濃縮した甘みに驚かされる。 色からは全く想像できないほどの活き活きとした凝縮感。 友人いわく「ラムレーズンみたい」。
今回のこの2本のどちらかが、2010年のベストワインになるだろうな~。
そんな余韻を感じながら、修理しております。
靴修理と靴磨き Spica たなか
https://www.spica-inc.jp/case_study/ ←修繕事例も続々更新中
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