スピカブログSpica Blog
今夜の一杯
2009.09.25|その他の話
こんばんは、今回も たなか です。
みなさんはお酒は飲みますか? ワタクシはお酒が好きで、お酒を飲む場の雰囲気が好きで、お酒を好きなひとも好きです。 そうそう、ホントのお酒好きは悪酔いしないんですよ、味がわからなくなるのも記憶をなくすのも嫌だから(独断と偏見です)。
ワインブーム、吟醸ブーム、焼酎ブーム、梅酒ブーム などなど、ブームと呼ばれるものはたびたび起こりますが、それでも本当に定着してるとは思えず…。
流行ってたから飲んでたけど、ホントは何がなんだかワカラン という方も多いのでは?
で、今だからこそ皆さんのお酒選びのお手伝いをしたいと思っております。
で、今回は第一弾ということで 「一杯」 じゃなくて 「いっぱい」 ご案内します。 今回はワタクシのお気に入りの芋焼酎をば。
まずは 八幡 です。
いつ飲んでも、どう飲んでも旨いですね。 ロックで飲まれる方が多いようですが、やっぱりお湯割と前割り燗が最高です。 どんなに薄く割っても八幡の味がします。 フードジャーナリストの山同敦子さんいわく 「飲むほどに階段を上るように旨みが高まる魔性の焼酎」 だそうです。
次は はちまん ろかせず です。
上記の八幡の無ろ過原酒です。 原酒のため35度あり、ただでさえフルボディで重厚な八幡が最強のアタックをかけてきます。 何か一杯だけしか飲んじゃダメ と言われたら迷わずコレを選びます。
個人的には少し冷やしたストレートが好みですが、ロックもおいしいです。 濃い目のお湯割りも旨いですね。 ワタクシは勝手に 「いもジュース」 と名づけております。
そして さつま寿 旬 です。
これはさつま寿というお酒の新酒です。 出来たての焼酎を無ろ過のまま出荷しますので、入手の機会は10月末の年に1回だけというシロモノです。 レギュラーのさつま寿も重厚な味の中に中国茶のような独特の雰囲気があって好きな1本なんですが、コイツはさらに甘くて濃厚、ロックで飲んだら止まりません。 前割り燗もほっこりしてておいしいです。 今年もそろそろ…。
今回はこれぞ芋の中の芋 というような濃い濃い3本を選んでみましたが、やっぱり鹿児島は川辺(かわなべ)の焼酎になってしまいました。 うーん、前世は川辺に住んでたんですかね?
3本とも酒販店さんではなかなかお目にかかれませんが、焼酎バーなんかでは比較的出会えると思うので、見かけたら試してみてくださいね。 飲みすぎにはご注意を。
実はひとつ気になる焼酎があるんです。 コレ。
南海黒潮 原酒 というんですが、本坊酒造屋久島工場にて島内の水と芋のみで手作りで醸されていた 「南海黒潮」 の平成5年蒸留分を1500本だけ原酒のまま長期貯蔵し出荷した らしい焼酎です。
「南海黒潮」 自体がえらい旨い焼酎だったらしいのですが平成15年に終売、この原酒はいつ出荷されたものなのかもわからず、最高に旨いという噂だけがちらほらと…。 ワタクシのもとには偶然2本あるんですが、いつ飲んでいいものか? 詳細ご存知の方、ご一報ください。 いつか屋久島に逆上陸して飲みたいと思ってます。
ついでにワタクシのお宝ワインもチョット。
ブルゴーニュの至宝 ヴォーヌロマネ クロ・パラントゥー 1999&2002 (エマニュエル・ルジェ) です。
家族の誕生日とか何か特別な日には特別なワインを開けるんですが、コレは特別中の特別です。
いつか人生の節目に飲もうと思い2本づつ隠し持っています、自分が結婚するときとか、子供が20歳になったらとか…。 はたしてそんな日は来るのでしょうか?
追記 友人HESOめがねUさま
さぶちゃんもミッキーもなつかしいですね。 ワタクシも今もたまに行ってますよ。 先日の ろかせず はご堪能いただけてますか? 飲みすぎにはご注意ください。
たなか
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