工房紹介Workshop

玄関(外から)

「おうちDELI」の斜向かいにある階段をのぼり、細い路地を15mほど入ったところにある隠れ家のような修理屋さん。築40年以上の古民家を改装し、修理工房として利用しています。

玄関(内部)

職人が作業している様子が間近に見える店内。実際に作業をする職人たちと直接相談をしながら修理を依頼できるので、大切な靴やバッグの修理も安心して任せることができます。

リサイクルプロジェクト

店頭には常時20足前後の靴を展示、販売しています。John LobbやEdward Greenなど靴好きにはたまらないハイブランドシューズをリーズナブルな価格で提供しています。どれも1点物のため、デザインやサイズが自分の好みに合うかは来店してみないと分かりませんので、どんな靴が入荷されているかチェックするのも、スピカに来る楽しみの1つです。

部品・材料棚

ヒールやソールなど、お客さまの様々なご要望に応えるため、たくさんの種類の部材を取り揃えています。より長く履いていただけるようにと、修理には耐久性に優れた部材を使用しているのもスピカのこだわりです。

工房

一般的な修理店とは全く異なるカフェのようなお洒落な工房です。様々な機械やミシンがあり、ほとんどの作業をこの工房内で行っています。

修理待ちの靴とバッグ

様々なブランド、様々な種類の靴が修理を待っています。バッグは、麻布という土地柄、ハイブランドなバッグが多く並んでいます。

ブーツ保管棚

保管するブーツは、職人が一つひとつきれいにクリーニングした後に、専用の箱に入れて保管しています。保管室は、常時空調管理されており、夏でも湿度が低く革に最適な環境を維持しています。

出し抜いミシン

靴の底付けに使う、特殊なミシンです。最大20mmまでの厚みまで楽に縫うことができるモンスターマシンのため、扱いには高度な技術が求められます。

八方ミシン

靴のアッパーを縫うための靴の修理屋には欠かせない、修理専用ミシンです。普通のミシンと違い、前後左右自由な方向に送れることから、八方ミシンと言います。

ポストミシン

靴製造の現場で使われる、靴専用ミシンです。靴のような複雑な立体を縫うのに適した構造になっており、修理の現場でもパーツの作製などで活躍します。

革すき機

革の厚みを整えたり、端を薄く加工したりする機械です。いくつものパーツが重なり合ってできている靴・バッグの製造、修理には欠かせない道具です。

フィニッシャー

靴修理職人には欠かせない、メインで使う機械です。「削る」「切る」「磨く」など、靴底まわりの加工のほとんどをこの機械で行います。

圧着機

靴の底材、ヒールのトップリフトなどを、コンプレッサーの圧力で強力に圧着する機械です。

ヒーター

材料などを温める箱状の装置です。圧着前に接着面同士を温めて接着強度を増したり、はがれにくい靴底を温めて剥がしやすくしたりする時に使用します。

バフ

靴の底面や断面にワックスを塗り込んでピカピカに磨き上げる機械です。

エアブラシ

塗料や染料を霧状に噴射し、靴やバッグを塗装する時に活躍します。

ストレッチャー

靴幅を伸ばす機械で、靴がきつい時に活躍します。

ネイルヒーター

抜けにくいクギ(ネイル)を焼いて抜けやすくする機械です。2本の電極でクギに電気を通し、焼きます。

Spica*の
革小物オーダーメイドアイテム

アクセス

Spicaの外観
住所
〒106-0046 東京都港区元麻布3-10-8
TEL
03-6413-6656
FAX
03-6413-6656
営業時間
10:00~19:00
定休日
水曜日
最寄り駅
東京メトロ南北線/大江戸線「麻布十番」駅
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