キズ補修Wound Repair

サービス内容

つま先をぶつけるなどしてできてしまったアッパーのキズを補修します。
キズをそのままにしておくと、見た目が悪いだけでなく、さらにキズが広がってしまい補修ができなくなる可能性があります。
キズができたからとすぐに諦めずに、まずはご相談ください。

該当サービスを受けるタイミング

  • 革の表面にキズ(革の剥がれなど)ができてしまったとき。

職人からのアドバイス

磨きを行う際に補修箇所をワックスでコーティングするなど、定期的なメンテナンスを行うことで補修部分がより長持ちします。

修理例

Before
から
After

修理工程

  • Step 01

    靴全体をクリーニングをして、アッパー (キズ部分)、
    ソールに付着した汚れや古いクリームを全て除去します。

  • Step 02

    革表面の水分をドライタオルできれいに拭きとり、シューキーパーで形を整えてからオゾンボックスで乾燥させます。

  • Step 03

    乾燥後、革の状態に合ったクリームを使って必要な栄養分を補い保革をします。

  • Step 04

    キズ部分の凹凸をサンドペーパーなどを用いて整えます。

  • Step 05

    靴の色や革質に合わせて、染料や顔料を使って色を作ります。

  • Step 06

    ウエスや筆、エアブラシなどを用いて、革質や色味に合わせた方法でキズの箇所を染めていきます。補修部分の色が定着したら、乳化性クリームで全体のツヤを調整し、ワックスで磨き上げれば完成です。

スピカのこだわり

キズ補修を行った後に、鏡面仕上げを施しツヤを出すことで、見た目の馴染みを良くするだけでなく、
キズの箇所をワックスでコーティングすることで補修箇所がより長持ちするように仕上げます。

料金と納期

  1. 料金(税込)
  2. 納期
短靴 全体染め
13,200円
1ヶ月
ショートブーツ 全体染め
15,400円
1ヶ月
ロングブーツブーツ 全体染め
17,600円
1ヶ月
子供靴 全体染め
7,700円
1ヶ月
2色以上追加料金 (1色あたり)
1,100円
-
ステッチ外し(追加料金)
3,300円
-

よくあるご質問

Q.キズ部分だけを染めて目立たなくできますか?

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回答を見る

A.

キズの部分だけの染めは承っておりません。
キズの部分だけを染めると、染めた箇所と染めていない箇所との間で質感に差が出てしまいます。
キズをぼかす要領でキズの周りも薄く染めることで、より自然な仕上がりになります。

Q.元々の色に仕上がりますか?

閉じる

回答を見る

A.

可能な限り元々の色味や風合いに近づけられるよう作業を行いますが、革質や色味などにより差異が生じるものもございます。
受付時に染めを行う上でのメリット・デメリットや仕上りのイメージをお伝えさせていただきます。

キズ補修の事例

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