修理事例Before & After

今回は、HERMES（エルメス）プリュムのクリーニング＆染め直しの修繕事例をご紹介します。

エルメスの革はいつ見てもため息が出るほど美しいですね。

それほど革の品質においては、他のブランドとの差が大きいと感じます。

そんな最高品質の革だからこそ、可能な限りきれいに仕上げたいですよね。

スピカでは、染め直しをする際、職人が筆を使って丁寧に染めていきます。

お店によっては作業の効率を考え、筆ではなくガンを使った吹き付けを行うところが多いように感じます。

ガンで染めると、作業時間が短くなるので非常に効率的ですが、色や艶にムラができるというデメリットがあります。

当然、筆を使った染め作業も筆足が残るというデメリットもありますが、そこはスピカの職人技術で極力筆足が残らないように作業をしております。

結果、スピカでは筆による方法が一番きれいに仕上がると考えております。

バッグの染め直しをご検討の方は、ぜひ染めの具体的な方法などもお店の方に聞いてみて、その仕上がりの違いを確認するものいいかもしれませんね。

染め直しについてのご質問などありましたら、お気軽にスピカスタッフまでご相談ください。