スピカブログSpica Blog
大雪のときには
2013.01.21|靴の話
「爆弾低気圧」
先日の大雪の時に、ニュースで聞いたお天気用語です。
短時間の間に、低気圧が急激に発達し、台風並みの暴風雨をもたらす温帯低気圧を指す言葉らしいですが、
ほんとうにあっという間に、東京は白銀の世界になってしまいました。
交通機関はどれも麻痺。
路面も凍ってノーマルタイヤの車がツルツル滑って非常に危険な状態でした。
まさかこんなに雪が降るとは想像もしていなかったので、
僕も雨用のハーフラバーソールを貼った革靴で外出していたのですが、これがとんだ大惨事に。
びっくりするほど、すべるすべる。
これだけ雪が積もると、全くハーフラバーソールも機能しませんね。
当然ですが・・・。
では、こんな大雪の日には何を履くのがいいのでしょうか?
「雪のことなら、雪国の人に学べ!」ということで、ネットでちょろっと調べてみました。
勉強させて頂いたのは、こちらのサイト。
『札幌発!雪みちを安全・快適に歩くための総合情報サイト』
http://tsurutsuru.jp/index.html
非常にニッチなところを突いているようですが、北海道の方々にはすごく大事なことなんですよね。
こちらのサイトによると、雪道にスニーカーや革底の靴はダメとのこと。
水がしみてきたり、滑って転倒する恐れがあるからだそうです。
では、実際にどんな靴を選ぶのがいいのか。
選ぶポイントは以下の3つです。
l 先の尖った金属のピンや金具が靴底についているもの (固い氷に突き刺さる)
l 靴底に深い溝があるもの (溝がしっかり雪をつかんでくれる)
l 柔らかいゴムを使っている、または滑り止め材入りのゴム底を使用しているもの (路面に対する接着力が強い)
非常に勉強になりますね~。
要は、靴底に深い溝があるブーツがオススメということになるのでしょうが、
男性で仕事をしている人は、ブーツを履いて仕事に行くのはちょっと難しい気もしますよね・・・。
通勤のときだけ、雪用のブーツに履き替えていくというのが、正解なのかもしれませんね。
こちらは、先日福岡で大雪が降ったときの様子です。
東京で大雪にあったのに、めったに雪が降らない福岡でも、さらに大雪にあうって・・・。
今年はついてないのでしょうか・・・。笑
東京は、今夜からまた雪になるとさきほどニュースで言っていました。
みなさま滑ってお怪我などされないように気を付けてくださいね~。
靴修理、靴磨き、バッグ修理、バッグクリーニング スピカ
手嶋
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